大学を出て就職したのは、地元スーパーマーケット
お疲れ様です。
東北の某大学を卒業して、就職をしたのは地元のスーパーマーケットでした。
スーパーマーケットといっても、様々な仕事があります。人事、青果、総菜、ベーカリー、鮮魚、精肉、加工食品、日配品。私が配属になったのは・・・
精肉でした!
簡単にどういう仕事だったかというと、
荷物を降ろし、肉を切って、盛り付け、値段をつけて、売り場に商品を並べる。
こんな感じですね。
タイムスケジュール的には
5:20 起床 身支度
5:30 職場へ出発
6:00 出勤、トラックが運んできたコンテナから荷物を降ろす(冷蔵トラックで運ばれてきます。)
6:30-12:00 牛肉、豚肉のカット商品作り開始
12:00-13:30 休憩
13:30-16:00 売り場の補充(夜買い物に来るお客様の為の補充)
16:00-16:30 事務作業
16:30 退社
こういったようなスケジュールでした。
順調にいけば16時半には退社できていたので、夕方から少し時間が空いて、出かけたり買い物に行ったり、多少の自由がありました^^
今の仕事は12時間拘束の仕事なので、夕方から遊ぶ!ってのができないのが少し残念ですね。その分前の仕事よりはお給料はいいんですけどね!
楽しかったこと
お肉を切るのは楽しかったですね。きれいに切れると、達成感があるしお客様に喜んでもらえると仕事しててよかった!って思いましたね。
辛かったこと
楽しかったことより圧倒的に辛いことが多かったですね(笑)
だからやめたのもあるけど(笑)
①朝起きるのが苦手で5年半働いて遅刻したのは5,6回はありますね・・・社会人としてダメ(笑)笑い事じゃすまされないけど。
②癖のある人が多い。上司、パートさんがつわもの揃いで、言動が怖い人が多かったイメージですね。自分が一番じゃなきゃ嫌!っていう女性いませんか?部下に仕事を丸投げして、あとやっておいてねと具体的に指示を出さない上司いませんか?
精神的にやられました(笑)
③拘束が長い。ここが一番嫌だったところ。順調にいけば16:30には帰れたけど、もっと残業したこともあるし、繁忙期は4:30出勤の18:00退社など辛い時もありました。また、お店によって忙しさも変わるらしく、1:00出勤の18:00退社など、意味不明なシフト組まされたりするところもあったみたいです(笑)だから出勤の時間、退社の時間をバレないように時間調整したりする人も普通にいたし、ブラックなところが結構見えてました。上からは労働時間を減らせ減らせって来てるけど、減らすことができない現場の状況がありましたね。定休日のないお店というのを回すって難しいことですよね。
④センスの問われる仕事。お肉を切るというのは非常にセンスが問われます。包丁技術がなんといっても一番。
余計な脂のトリミング
歩留りを考えたカッティング(仕入れた時のお肉は余計な脂をとってお客様に提供するので、脂を捨てること=お金を捨てるという感じになります)
この商品買いたい!と思える商品作り
どれも自分には向いてないな、難しいなと思ってました。それでいて、転勤が結構ある仕事だったので、上司がちょくちょく変わってました。そこの上司の考え方ひとつで今までやってきたことが全てダメ!と言われるようなこともあったので、スーパーとしてのマニュアルとか確立したものがないのかここは!なんて疑問に思うことが増えました。今まで一生懸命やってきたことを否定されるって結構辛いですよね。それが積み重なって退職をいうことになりました。
本当ムカつくことが多かった仕事でした!